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鷺宮八幡神社では、今年も例年通りに、8月最終週の週末に、お祭りが開催されました。
8月26日(土)宵宮
各お神酒所の準備が整い、午前中、順番に御霊入れの神事が行われました。
神社の宮司が、全てのお神酒所を回り、お札を授けます。午後は、子ども神輿や山車がでました。
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町内を巡る山車の一行
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地域のお神酒所(全8ヶ所)
若宮地域 若宮親和会 北・東・南
白鷺地域 白鷺睦会
鷺宮1〜3丁目 鷺宮3丁目有志会
鷺宮4丁目 鷺宮中内睦会
鷺宮5、6丁目 西鷺大境睦会
上鷺宮地域 北鷺睦会
神社神楽殿では、午後に、鷺宮囃子と、昨年に引き続き地域の皆さんによるフラダンスが奉納されました。かわいい子どもの踊りもあり、ちょっと変わった雰囲気を楽しむことができました。露天も出て、大いににぎわいました。
8月27日(日)本宮
午後、各お神酒所から、お神輿がでました。(若宮親和会はお神酒所は3ヶ所ですがお神輿は1台です。)
お神酒所から神輿を出すことを、宮出しといいます。
近隣を回り、今年は、交通事情などでこれまで無理だった若宮親和会のお神輿を含め、全6台のすべての神輿が宮入り(神社に入ること)しました。
お神輿の通り道では、お巡りさんも交通整理で大忙しでした。
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神楽車
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大通りを練り歩くお神輿
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威勢のよい担ぎ手たち
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鷺ノ宮駅前を行くお神輿
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交通整理のお巡りさん
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神社では、午後3時から式典が行われました。
近隣の神社の宮司・禰宜(ねぎー宮司の次の位)、神社総代・世話人、各町会長、若衆頭(お神酒所をしきる役目の人)など、およそ45人が出席しました。
宮司の方々の装束が、とてもきれいでした。
また、神楽殿では前日に引き続き、午前中は、鷺宮囃子が、午後は、萩原里神楽の皆さんによるお神楽と、地域の皆さんによる民謡踊りなどが奉納されました。
今年も、たくさんの地域の方が訪れ、いく夏を惜しみつつ、お祭りを楽しみました。
また、地域や、近隣の学校のPTAの方々の、防犯見回りが行われていました。鷺宮の大切な行事のひとつとして、多くの方の協力がありました。
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式典の様子
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境内に並んだ様々な露天
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