中野区立西中野小学校2年生の古家菜沙(こがなずな 以下なっちゃん)は、特定疾患指定の難病「拘束型心筋症」という重い心臓病を患っています。
これまでさまざまな治療を続けてきましたが、現在医師からは「心臓移植しなければ余命半年」と告げられています。
国内では法律が改正されて、7月から15歳以下の臓器移植も可能になりますが、心臓移植の例そのものが少ない現状では、なっちゃんに合う小さな心臓を待つ時間的な余裕がありません。
このため、ご両親は主治医とも相談を重ね、カナダでの渡航移植の道を選ぶことにしました。7月に渡航の希望ですが、ご存知の通り海外での移植には膨大な費用がかかり、保障や補助が受けられない現状では普通の個人がまかなえる金額ではありません。
そこで、私たちはなっちゃんの渡航移植の実現に向けて募金活動を始めることにしました。
なんとしてもなっちゃんを一日も早くカナダに送り出してあげたいのです。なっちゃんの命をつなぐために、皆様のあたたかいご支援とご協力を心よりお願い申し上げます。
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