鷺小児童が「詩のまち前橋 若い芽のポエム」コンクールで金賞受賞

群馬県前橋市では、毎年「詩のまち前橋 若い芽のポエム」という小中高校生を対象にした自由詩の全国コンクールを開催しています。

今年、中野区立鷺宮小学校5年生の江川周君が、このコンクールの小学生の部で金賞(最優秀賞)の美棹賞(みさおしょう)を受賞し、11月14日(土)に前橋市にて賞の贈呈式が行われました。
また、同じく中野区立鷺宮小学校3年生の関下莉奈さんと中野区立若宮小学校3年生の本郷太朗君が佳作に選ばれました。

11月14日に行われた各賞贈呈式は、前橋市内の「前橋テルサ」にて午後1時より行われました。その後午後2時ごろより朗読会が開催され、受賞者ならびに、選考委員・推薦委員が自作を朗読しました。
多くの応募作から選ばれた3人の皆様と、指導された各小学校にお祝いを申し上げますとともに、今後の一層の活躍をお祈りします。

以下に入賞作品を紹介します。

小学校の部 金賞(美棹賞)受賞

中野区立鷺宮小学校5年 江川 周さんの作品

  「自分」 作品を見る

小学校の部 佳作入賞

中野区立鷺宮小学校3年 関下 莉奈さんの作品

  「カイコ」 作品を見る

中野区立若宮小学校3年 本郷 太朗さんの作品

  「ちゃくい水泳」 作品を見る

「詩のまち前橋 若い芽のポエム」について

このコンクールは、1996年に前橋市で開催された世界詩人会議を記念して始められました。
13回目となる今年は、全国27都道府県のほか、タイとインドネシアからも作品が寄せられ、あわせて2万2226編の応募(うち小学校の部は最も多い1万2979編)があったそうです。

この中から、推薦委員による予備選考、選考委員による本選考を経て入賞作品が選ばれます。
小学校・中学校・高校の部それぞれに金・銀・銅賞各1人のほか、佳作・入選作が選定され、全入賞作品は90編となりました。

このうち、小学校の部では、金銀銅賞のほか、佳作12名、入選35名で、50編の作品が選ばれています。

コンクールの案内(前橋市)@A面AB面

 

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